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シックハウス Q&A
-- シックハウス症候群全般についての質問集 --
Q : 中古住宅ではシックハウス症候群になるとこはありませんか?
A : 中古住宅でもシックハウス症候群になる可能性は十分にあります。
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建材中に含まれた化学物質は永遠に放散され続けるわけではありません。新築時の放散量が最も多く、年月を経るにしたがい放散量は徐々に減っていきます。
例えば、2003年に建築基準法が改正され、クロルピリホスの使用が禁止され、ホルムアルデヒドの使用が制限されるようになりました。
しかし、建築物の部分として使用し、5年以上経過した建材については、この制限がかかりません。これは、5年という年月が経過する中で建材中の化学物質が揮発し、量が減っていることを想定しているからなのです。
では、築5年以上経過した中古住宅が安全かというと、そうではりません。例えば、クローゼットや押入れの中は、空気が滞留しやすく、なかなか揮発しないので、建材中の化学物質は抜けにくいといえます。
たとえ、建材からの化学物質が減っても本質的な解決にはなりません。何故なら、家の中に持ち込む家具やカーテンやじゅうたんなどからも、多くの化学物質が放散されているからです。
シックハウス症候群は「新築病」などと呼ばれ、リフォームや新築直後だけに起こるものと勘違いされがちですが、中古住宅でもシックハウス症候群になる可能性は十分にあるのです。
< 関連ページ > もっと詳しく知りたい方は参照してみてください。
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シックハウス基礎知識 01 シックハウスの歴史
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シックハウス基礎知識 02 シックハウス症候群って何?
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シックハウス基礎知識 03 シックハウス症候群の特徴
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シックハウス基礎知識 04 シックハウス症候群と住環境
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シックハウス基礎知識 05 シックハウス症候群とライフスタイル
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シックハウス症候群の要因 01 化学物質 その1
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シックハウス症候群の要因 02 化学物質 その2
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シックハウス症候群の要因 03 ダニ その1
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シックハウス症候群の要因 04 ダニ その2
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シックハウス症候群の要因 05 カビ その1
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シックハウス症候群の要因 06 カビ その2
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シックハウス症候群の要因 07 様々なアレルゲン
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シックハウス症候群の要因 08 シックハウス症候群になりやすい体質
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