シックハウス症候群に関する基礎知識、シックハウス関連法規、化学物質測定法、シックハウス対策、用語集などを幅広くまとめたシックハウス情報サイト −シックハウス大事典−

シックハウス大事典-シックハウスにまつわる事あれこれ-

Google



シックハウス大事典TOP



シックハウス大事典 メインコンテンツ

シックハウス基礎知識

シックハウスの要因

シックハウス関連法規

建材からの化学物質

日常品からの化学物質

結露も原因になる?

化学物質測定方法 @

化学物質測定方法 A

ダニの測定方法

カビの測定方法

シックハウス対策

シックハウスQ&A



シックハウス大事典 サーチ

シックハウスおすすめ本

シックハウス用語集

シックハウス関連リンク集

その他リンク集

サイトマップ



シックハウス大事典 インフォーメーション

このサイトについて

更新情報一覧

リンクについて

コンタクトはこちらから

トップページへ


シックハウス Q&A


-- シックハウス対策についての質問集 --


Q : 建材を選ぶときにどのようなことに気を付ければよいのでしょうか?


A : なるべく無垢材や化学物質が少ない材料を選びましょう。
シックハウスQ&A シックハウスの原因物質を放散しない無垢材、天然素材⇒ 多くの建築材料には、機能性を高めるために様々な化学物質が使われています。

無垢材や天然素材の建材を選べば、化学物質の放散はほとんどありません。

最近では、天然素材のよさが見直され、無垢のフローリングや、珪藻土壁などが住宅に使われるケースが増えてきています。(ただし無垢の材料は反りやむくれが発生しやすく傷がつきやすいという欠点もありますが。)

無垢材や天然素材だけで家を造ることは、コスのト面や施工手間の面で難しいかもしれません。そのようなときには可能な限り、揮発性有機化合物(VOC)の放散が少ない建材を使用するようにしましょう。

最近の建材にはホルムアルデヒドの発散等級が「F☆☆☆☆」という具合に、星の数でラベル表示されています。星4つの表示が最もホルムアルデヒドの放散が少ない等級になるのでなるべく「F☆☆☆☆」を選ぶようにしましょう。

しかし、ホルムアルデヒドが少ないということだけでは安全とはいえません。場合によっては、建材のMSDS(製品安全データシート)を取り寄せて含有されている化学物質の成分や量を事前に調べてみることも有効です。



< 関連ページ > もっと詳しく知りたい方は参照してみてください。
 ⇒ 今すぐできる!シックハウス対策 01 化学物質対策 その1
 ⇒ 今すぐできる!シックハウス対策 02 化学物質対策 その2
 ⇒ 今すぐできる!シックハウス対策 03 化学物質対策 その3
 ⇒ 今すぐできる!シックハウス対策 04 化学物質対策 その4
 ⇒ 今すぐできる!シックハウス対策 05 ダニ対策 その1
 ⇒ 今すぐできる!シックハウス対策 06 ダニ対策 その2
 ⇒ 今すぐできる!シックハウス対策 07 カビ対策
 ⇒ 今すぐできる!シックハウス対策 08 結露対策
 ⇒ 今すぐできる!シックハウス対策 09 換気不足の解消
 ⇒ 今すぐできる!シックハウス対策 10 ライフスタイルの改善



≪ シックハウス症候群についての質問集トップへ戻る           次の質問へ ≫


 
関 連 情 報 @

ホルムアルデヒド試験紙
自宅で手軽にホルムアルデヒドの試験ができます。


ダニを捕ってアレルギー対策
ダニ捕りロボは、殺虫剤などを一切使用しない体にやさしいダニ捕りアイテムです。



人体に無害!安全な殺虫剤
厚生労働省が認めた安全成分で作られた人にやさしい殺虫剤です。



防虫剤を使わない防ダニ布団
特殊高密度織物を使用しているので、防ダニ剤を一切使わずにダニをシャットアウト。



関 連 情 報 A

銘木無垢ダイニングテーブル
化学物質を一切含まない、自然の植物油をベースにした「オスモオイル」で塗装。



化学物質を使わない天然塗料
化学薬品による漂白をしていない無農薬の蜜蝋ワックス。木材、竹、コルクタイルなどに塗ることができます。



シックハウス対策に最適な無垢フローリング
合板を用いない、無垢のフローリングなので化学物質の発生がなく人にやさしいフローリングです。

Copyright (C) シックハウス事典 .All rights reserved.