シックハウス症候群に関する基礎知識、シックハウス関連法規、化学物質測定法、シックハウス対策、用語集などを幅広くまとめたシックハウス情報サイト −シックハウス大事典−

シックハウス大事典-シックハウスにまつわる事あれこれ-

Google



シックハウス大事典TOP



シックハウス大事典 メインコンテンツ

シックハウス基礎知識

シックハウスの要因

シックハウス関連法規

建材からの化学物質

日常品からの化学物質

結露も原因になる?

化学物質測定方法 @

化学物質測定方法 A

ダニの測定方法

カビの測定方法

シックハウス対策

シックハウスQ&A



シックハウス大事典 サーチ

シックハウスおすすめ本

シックハウス用語集

シックハウス関連リンク集

その他リンク集

サイトマップ



シックハウス大事典 インフォーメーション

このサイトについて

更新情報一覧

リンクについて

コンタクトはこちらから

トップページへ


建材中の化学物質測定方法 03


-- 小形チャンバー法 --

 建材中の化学物質測定方法 小形チャンバー法デシケーター法がホルムアルデヒドの測定に限定されているのに対し、JIS A 1901に規定されている小形チャンバー法は、ホルムアルデヒドだけでなく、他の揮発性有機化合物(VOC)の測定が可能です。

  また、より実際の居住空間の状態に近くなるように一定の換気量のもとで測定を行うことができます。

  このようなことから、小形チャンバー法の有用性が評価され、広く用いられるようになってきています。
 
  小形チャンバーとは、空気の取り入れと排出口をもったステンレス製(またはガラス製)の箱のことです。
  小形チャンバーの空気排出口には積算流量計が取り付けられ、チャンバー内の正確な換気量の測定が行えるようになっています。
  空気の取り入れに際して、清浄な空気を取り入れる必要があるので、空気清浄装置が必要となります。
 この小形チャンバーの中に、測定したい建材試験片を入れて密閉し、その建材から放散される化学物質の量を測定します。
  おおまかな手順を示すと次のようになります。

小形チャンバー法の手順
  @ チャンバー内を洗浄して、付着した化学物質類を取り除いておきます。
  B 建材試験片は定められた方法により、シール処理などをおこなっておきます。
  C チャンバー内がカラの状態で1日換気を行い、あらかじめバックグラウンド濃度を測
    定しておきます。
  D 建材試験片を小形チャンバー内の中央部に設置して、規定の換気量の下で試験を
     開始します。
  E 試験開始から1日、3日、7日、14日経過後に空気捕集を行います。
  F 捕集した空気を液体クロマトグラフ法などの分析にかけ、放散された化学物質を測
     定します。
 
 小形チャンバー法は非常に有用性の高い測定方法ですが、その大きさから、製品全体(例えば家具まるごと)を測定することができません。


≪ 建材中の化学物質測定方法トップへ                          次へ ≫


建材中の化学物質測定方法 menu


  01デシケーター法
    デシケーター法は、デシケーターと呼ばれる容器を用いて測定を行う方法です。

 02小形セル法
    小形セル法は、容器の中に建材を入れて測定するのではなく、建材の表面部分に
    小形のセルを設置して測定する方法です。

 03小形チャンバー法
    デシケータ法は密閉された容器の中に入れて測定しますが、小形チャンバー法は
     換気のある状態を想定した測定が可能です。

 04大形チャンバー法
    原理は小形チャンバー法とまったく同じです。その名の通り大形なので家具をまる
     ごと測定することも可能です。

関 連 情 報 @

関 連 情 報 A


Copyright (C) シックハウス事典 .All rights reserved.