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建材中の化学物質測定方法 01


-- デシケーター法 --

 建材中の化学物質測定方法 デシケーター法JIS A 1416に規定されているデシケーター法は、費用も安く比較的簡単にホルムアルデヒドの濃度を測定できることから多く用いられています。

  「デシケーター」とは、大きさ24cm程度(容積は10リットル前後)のガラスの容器です。ガラスだけでなくアクリル製のものあります。

 このデシケーターの中に、測定したい建材を入れて密閉し、その建材から放散される化学物質の量を測定します。おおまかな手順を示すと次のようになります。

デシケーター法の手順
  @ 測定したい建材試験片を、定められた温度・湿度で保持します。
  B 定められた量の蒸留水を結晶皿に入れ、デシケーター内の底に設置します。
  C デシケーター内に測定したい建材試験片を入れ、蓋をして密閉します。
  D 24時間経過したら蒸留水を取り出し、これを試験溶液として分析にかけて濃度を
    測定します。
 
 デシケーター法は比較的容易な方法ですが、密閉された状態でサンプリング(捕集)するので、実際の居住空間での換気作用などが再現されません。

  また、デシケータ法ではホルムアルデヒドしか測定できません。他のVOCについては小形チャンバー法などが用いられます。


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  01デシケーター法
    デシケーター法は、デシケーターと呼ばれる容器を用いて測定を行う方法です。

 02小形セル法
    小形セル法は、容器の中に建材を入れて測定するのではなく、建材の表面部分に
    小形のセルを設置して測定する方法です。

 03小形チャンバー法
    デシケータ法は密閉された容器の中に入れて測定しますが、小形チャンバー法は
     換気のある状態を想定した測定が可能です。

 04大形チャンバー法
    原理は小形チャンバー法とまったく同じです。その名の通り大形なので家具をまる
     ごと測定することも可能です。

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