シックハウス症候群に関する基礎知識、シックハウス関連法規、化学物質測定法、シックハウス対策、用語集などを幅広くまとめたシックハウス情報サイト −シックハウス大事典−

シックハウス大事典-シックハウスにまつわる事あれこれ-

Google



シックハウス大事典TOP



シックハウス大事典 メインコンテンツ

シックハウス基礎知識

シックハウスの要因

シックハウス関連法規

建材からの化学物質

日常品からの化学物質

結露も原因になる?

化学物質測定方法 @

化学物質測定方法 A

ダニの測定方法

カビの測定方法

シックハウス対策

シックハウスQ&A



シックハウス大事典 サーチ

シックハウスおすすめ本

シックハウス用語集

シックハウス関連リンク集

その他リンク集

サイトマップ



シックハウス大事典 インフォーメーション

このサイトについて

更新情報一覧

リンクについて

コンタクトはこちらから

トップページへ


結露もシックハウスの原因になる? 02


-- 結露が起きる仕組み --

 空気中に存在できる水蒸気の量には限界があり、その量は温度によって変わるところまで説明しました。
  ここではその続きを詳しく説明します。
 
 空気は、温度が高ければ高いほど、多くの水蒸気を含むことがき、逆に低ければ低いほど、水蒸気を少ししか含むことができませn。
  つまり、冷たい空気はあまり湿気を含むことができないのです。

結露のしくみ
 まず下の表を見てください。空気が含むことができる水蒸気の限界量を、温度ごとにまとめてあります。

空気の温度
空気中に存在できる水蒸気の限界量(飽和水蒸気量)
 0℃   約4.8g/m3 (1立方メートルの空気に4.8gまで)
 10℃   約9.4g/m3 (1立方メートルの空気に9.4gまで)
 20℃   約17.3g/m3 (1立方メートルの空気に17.3gまで)
 30℃   約30.3g/m3 (1立方メートルの空気に30.3gまで)
 40℃   51.2g/m3 (1立方メートルの空気に51.2gまで)

  気温40℃の時は1立方メートルあたり51.2gまで水蒸気を含むことができるのに、気温が0℃の時はたったの4.8gしか水蒸気を含むことができません。

  ちょっと具体的なケースを想定してみましょう。

 例えば上の表を見ると、温度30℃の時の飽和水蒸気量は30.3gです。
  ここで、相対湿度が70%だとすると、実際に存在する水蒸気の量は、24.2g (30.3×0.8=24.2)となります。 
  仮に、この空気が10℃まで急に冷やされたとします。
  温度が10℃の時の飽和水蒸気量は9.4gなので、完全に湿度100%を超えてしまいますね。
  水分の量でいうと、差し引き14.8g (24.2−9.4=14.8)分の水蒸気がオーバーしていることになります。
  この分が水滴となって現れてくるのです。

結露もシックハウスの原因になる? 結露発生フロー
 
住宅での結露のしくみ
  冬場、ヒーターなどで暖められた室内の空気が、ヤカンからの湯気や風呂場からの湯気など、たくさんの湿気(水蒸気)を含みます。
  湿気をタップリ含んだ空気が、外気で冷たくなっている窓ガラス付近で一気に冷やされて、飽和水蒸気量をオーバーし、その分の水蒸気が水滴となって現れてきます。

  窓ガラス部分だけでなく、断熱されていない壁や天井裏や、時には壁の中でも同じ原理で結露が発生します。
  また、暖房されていない部屋に、湿気を含んだ暖かい空気が流れ込んでいくことでも結露が発生します。


≪ 結露もシックハウスの原因になる?トップへ                     次へ ≫
 


結露もシックハウスの原因になる? menu


 01結露とは (空気の性質について)
    結露って一体どういうものなんでしょう。結露の仕組みを知るには、まず空気の性
     質を理解しなければなりません。 自然科学の簡単な復習です。

 02結露が起きる仕組み
    空気の性質を理解したら、実際に結露が発生するメカニズムをみていきましょう。

 03結露の発生しやすい場所
    結露は住宅のどんな所に発生しやすいのでしょう?要注意ポイントを図解で説明。

 04結露が原因で増殖するカビ・ダニ
    結露をほっとくと、カビやダニはどんどん増えていきます。シックハウス症候群の原
     因となるカビやダニ。 そのカビやダニが増殖すると・・・


関 連 情 報 @

関 連 情 報 A


Copyright (C) シックハウス事典 .All rights reserved.