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ダニ・ダニアレルゲンの測定方法 02
-- ダニアレルゲンの測定方法 --
次は、ダニアレルゲンの測定方法について説明します。
主に、ダニのフンや脱皮殻、ダニの亡骸などがアレルゲンとなります。また、これらは風化とともに砕けて、粉末状のハウスダストとなり、室内空気中を浮遊しています。
小児喘息の80〜90%がダニアレルゲン起因であるとも言われており、ダニアレルゲンはアレルギー性疾患の原因として特に注目されているものです。
ダニアレルゲンの測定には採取と定量(結果を数値化すること)の2段階の手順を踏みます。まずは試料の採取ですが、これには掃除機で粉塵を吸い込む吸引法が用いられます。次に、採取した試料の中のダニアレルゲン量を定量(数値化)します。
簡易法(ELISA法など)と精密法
吸引法で採取した試料からダニアレルゲン量を計測する方法は、免疫学的な方法が取られています。
免疫学的な方法とはどういうものかというと、ダニアレルゲンに対する特殊な抗体(ダニアレルゲンと反応する酵素)を用いるものです。
この方法により、ダニアレルゲン量をタンパク質量として数値化することができるようになりました。今では免疫学的な手法を用いたダニアレルゲン量の評価方法は国際標準法となっています。
しかし、ダニアレルゲン量を高精度に定量計測するには、専門的な技術や設備機器が必要となり、とても一般の人が扱えるものではありません。
最近では、ELISA法(酵素免疫測定法)やアカレックステストといったの簡易測定法が開発され、市販の測定キットを用いて比較的簡単にダニアレルゲンの測定が行えるようになっています。
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ダニ・ダニアレルゲンの測定方法
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01
ダニの測定方法
生きているダニが多ければ当然その分ダニアレルゲンも多くなります。 ここでは、
生きているダニの数を計測する方法を紹介します。
02
ダニアレルゲンの測定方法
ここでは、ダニの抜け殻やダニのフンといったダニアレルゲンの量を測定する方法
を紹介します。
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