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-- 換気回数 --

換気回数とは、1時間に、室内に流入する空気の量(換気量)を、その部屋の容積で割った値のことです。つまり換気回数とは、1時間で室内空気が何回入れ替わったかを示す指標で、回/hで表されます。

換気の悪い部屋には、湿気、化学物質、二酸化炭素、臭気などがこもって、時間とともに室内空気が汚染されていきます。
換気は、室内に必要な酸素量を保ち、空気を新鮮な状態にするために行われます。

2003年に改正された建築基準法ではシックハウス対策の観点から、居室には常時換気設備の設置が義務付けられました。要求される換気回数は0.5(回/h)となっています。

つまり2時間に1回は部屋の空気が全て入れ替わるだけの換気量を確保しなさいということです。

また、もう一つの換気量の目安に30(m3/h・人)というのがあります。これは1人当たり一時間で30m3の空気を入れ替えなさいという目安です。

人数が多く集まれば、それだけ空気は汚れやすくなるので、多くの換気をすることが求められます。
各部屋の利用人数に応じて、0.5(回/H)と30(m3/H・人)の大きい方(安全側)で必要換気回数を設定するとよいでしょう。

しかし、不必要に換気回数を多くし過ぎると、冷暖房の効きが悪くなるため、省エネには不利になりますのでバランスを考えて計画的に換気することが大切といえます。




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